水の硬度について

水には硬度というものがあります。日本人の感覚ですと、軟水は飲みやすく、 硬水はクセがあって飲みにくいという感じだと思います。

硬度とは、その水に溶けているミネラルのうち、ナトリウムとカルシウムの量を数値化したものです。 硬度が100未満を軟水、100から300を中硬水、 300以上が硬水です。軟水は口当たりがよく飲みやすい。 飲みごたえがあるのは、中硬水以上のものです。

代表的なミネラルウォーターでは、

☆軟水(硬度100以下)
南アルプスの天然水(30)
ボルヴィック(50)
六甲のおいしい水(84)
クリスタル・ガイザー(38)

☆中硬水(硬度100〜300)
エビアン(297.5)

☆硬水(硬度300以上)
ペリエ (364.5)
サンペレグリノ(733.6)
コントレックス(1555)

なんかがあります。
硬度によって使い道も決まってきます。
それは次のページで
硬度別用途

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